|
「ふまねっとひろば2018年夏秋号」および「ふまねっと通信」に関しまして、 ふまねっとサポーター、インストラクターの皆さまからご意見、お問合せをいただいております。
よくあるお問合せと、問合せに対する回答を以下にまとめましたので、ご参考にしていただけますと幸いです。
質問@ 今後、サポーターもふまねっとひろばを購入しなければならないのか。
回答@ 「ふまねっとひろば」は、今後もサポーターの皆さまには無料で配付いたします。メールで配信を予定しているのは、正会員の皆さまへのご案内、ご連絡のための「ふまねっと通信」です。
質問A メールは使わない。メールアドレスが無い。
回答A 当面の間、今まで通り郵送でのご案内と、メールによるご案内を並行して行います。 メールを使わない方にもご案内は届きますのでご安心下さい。
質問B ふまねっとひろばを生徒にも配付するということは、「生徒にはステップ表を配付してはいけない」という方針に矛盾するのではないか。
回答B ステップ表を生徒に渡すことは、これまではひかえる方針がありました。 その理由は、ステップ表を教室の最中に生徒に渡すと、生徒がステップ表を見てしまって、サポーターの説明を聞かなくなることを恐れたためです。サポーターと生徒の間のコミュニケーションの機会が減ることを避けるためでした。
今回、本部事務局でこの方針を再検討しました。 その結果、サポーターと生徒が同じテキスト教材をみながら一緒に練習する教室のすすめ方もあると判断しました。その場合でも、サポーターと生徒のコミュニケーションがより豊かになる教室が出来ることがわかりました。 その方法は、今後研修会などでお知らせします。
また、生徒がステップ表を事前に手にして、教室前に練習してくることがあったとしたら、それは教室の進行を妨げるものではなく、むしろ積極的で、かえって好ましいことです。私達の目的は、健康づくりや認知症の予防です。その目的の達成に有利となるからです。
さらに、今回のひろばの販売を通して、ひろばを生徒を含むより多くの人の目に触れるようにすることは、法人の理念や実績を広く多くの人に知ってもらう重要な方法です。新しいサポーターを増やすためのきっかけとなる、介護予防の力をさらに高める結果となる、緊急性が高まる高齢化、過疎化の現代社会の公共の利益につながると考えられます。
以上の理由で、ひろばは、サポーターだけが読む内緒の機関紙では無く、多くの市民に読まれるべき機関紙であると判断しました。そのような理由で、ステップ表を一般の市民が知ることになることは、ふまねっとの関心を高め、社会の利益につながるという考えに基づいて一部の方針を変更しました。
|