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Non-Profit Organization

NPO法人ふまねっとについて

ふまねっと運動は、筋力を鍛えたり、ダイエットするための運動ではありません。ふまねっと運動は、「地域住民を健康にする」「なかまづくりをする」活動を通じて、「よい社会」をつくるための運動です。「社会」とは、以下の5つの「仕組み」につけられた名前であると考えることにしましょう。

1.弱い人を守る「仕組み」〜人の能力や財産には、はじめから大きな差があるから。

2.幸せをつくり出す「仕組み」〜幸せは、もともと与えられていないから。

3.命を大切にする「仕組み」〜命には限りがあり、弱く傷つきやすいから。

4.安全や安心を高める「仕組み」〜安全や安心は、失われやすいから。

5.よろこびを分け合う「仕組み」〜よろこびは、人に分けてこそよろこびとなるから。

そして、「よい社会」とは、この「5つの仕組み」が強い社会です。高齢者や障がい者も、この「よい社会」をつくる作業をまぬがれることはできません。高齢者も同じように、「よい社会」をつくる作業に貢献するのです。それを望む高齢者は多いでしょう。なぜなら、高齢者や障がい者が社会貢献をする機会は、これまであまり多くはなかったからです。それは、社会的な偏見が彼らの出番や活躍をとおざけていたからです。

本法人は、こうした高齢者や障がい者に対する社会的偏見の解消に取り組みたいと考えています。ふまねっと運動によって、高齢者や障がい者も指導者としてかっこよく活躍することができます。主戦力にかわるのです。それがふまねっと運動の目的です。

今日の高齢化社会において、高齢者の「筋力」や「認知機能」の低下、あるいは要介護者の増加は、たしかに緊急性の高い重要な課題です。本法人は、この現代的な課題 の解決に正面から取り組みたいと考えています。しかし、これらの課題は、どちらかとい うと、表面的、一時的な課題に過ぎないのではないでしょうか。むしろ、その背景にある、高齢者や障がい者に対する差別と偏見こそが本質的な課題ではないかと思います。

現代の私達は、この本質的な課題の解決を求められているといえます。この課題は、高齢化の時代だけでなく、いつの時代にも共通する普遍的な課題です。この課題は、たとえ年齢や性別が違ってもその重要性は変わりません。この課題は、国や人種や宗教が異なってもその重要性はすこしも左右されません。この課題は、いつでも、どこでも、誰にとっても等しく重要となる課題です。そこで、本法人は、「ふまねっと運動」を通じて、この本質的な課題の解決に取り組みたいと考えています。