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お知らせ

NPO法人運営

12月8日(水)第4回ふまねっとリーダー(仮称)会議が行われました。

 2021年度に新たに開始した「ふまねっとリーダー(仮称)」のメンバー27人による第4回リーダー会議が12月8日に開催されました。今後のNPO法人ふまねっとの活動目標について検討しましたので報告申し上げます。  認定NPO法人ふまねっと 理事長 北澤一利 (2021年12月28日)

 このリーダー養成事業の目的は、①各地で活躍するサポーターの活動支援と、②市町村が行う健康づくり事業の支援に協力する人材を養成することです。
 手探りで始めた事業で、計画通りにすすまないこともありましたが、本年11月10日に、最終的に27名のリーダーが誕生いたしました。皆様のご辛抱とご協力により、実現できたことです。最後までご参加くださいましたことに心よりお礼を申し上げます。
 私は、ふまねっとサポーターとふまねっとリーダーの皆様の力を合わせれば、日本全国の要介護認定率を下げることができると考えております。要介護認定率を下げるというのは、高齢者の喜びを増やすという意味です。
 それには、高齢者に役割と活躍する場、喜びを分かち合う仲間、同じ目標を持って活動する組織が重要だと感じます。そのためにはふまねっと運動がぴったりです。地域でふまねっとを常設すれば、高齢者は、それぞれ自分の役割を果たし、介護を防ぐことができると考えております。よく動き、よく笑い、よく食べ、よくしゃべる。そんな地域活動が介護予防につながるのだと考えております。
 ふまねっと運動で、健康づくり、仲間づくり、まちづくりを通して、高齢者の介護予防に効果を上げる。そのようなビジョンを共有し、来年以降も活動をひろげて参りたいと存じます。リーダーの皆様には、ひきつづき、ご指導を賜れますようよろしくお願い申し上げます。
 12月8日に行われた第4回リーダー会議のアンケート集計結果と質問、要望がまとまりましたのでHP上に公開いたします。

12月8日教室リーダー会議アンケート(HP公開)

 次回のリーダー会議は、新年令和4年1月12日(水)18時30分を予定しております。新たな気持ちで再スタートいたします。よろしくお願い申し上げます。

12月8日(水)リーダー会議の感想と要望のご紹介

質問1 今後取り扱ってほしいリーダー会議の議題や研修テーマがありましたらご記入ください。
1.地元の官公庁への働きかけの具体策を知りたい。そこをアタックしていかなければ≪ふまねっと運動≫の普及促進が弱く、仲間づくりがなかなか増えない。
2.サポーターの人たちのモチベーションの上げ方など、会議で話したことの改善策が知りたい。
3.リーダーも基本を忘れない様に実技の練習をオンラインで行ってほしい。他色々な内容があると思いますが、先日あったように当たり前の基本を振り返ることで新しいサポーターさんとのコミュニケーションも取りやすいのではないでしょうか。また自分でも振り返ることで、リーダーさんたちも同じ内容を周知出来、話の内容も全国で同じ温度感をとれるかと思いました。
4.リーダーやサポーターから様々な質問があると思いますので、Q&Aコーナーの時間をもうける。Q&Aの小冊子や、ホームページコーナーがあると良いかな?
5.既に行政や社会福祉協議会などと連携して活動を行っている地区の実践例の紹介してほしい。

質問2 他に本部に対してご要望がありましたらご記入ください。
1.要望ではありませんが、「リーダー(仮称)」の名称の他の案の「チームマネージャー」の意味を辞書で調べてみました。次の事が記されていました。
2.①スケージュールの管理、書類作成、手続きの代行。②選手(サポーター)が活動できるように、事前の準備を担う立場。③チームを支える役目。④どちらかと言うと表舞台より裏方的な役割。このような内容が書かれていましたので、「チームマネージャー」を案として加えさせて頂きました。
3.各市町村で活動している様子があれば見てみたいと思います。
4.有償ボランティア。○○さんと○○さんは反対のようですが私は賛成です。
5.新聞の情報をありがとうございました。
6.リーダーが所属している団体のサポーター同士のオンライン交流会を本部が仲介して行ってほしい。北海道内だけではなく、全国を繋いでほしいです。
7.またホームページなどに、日本地図の中に今回誕生したリーダーの配置を、顔写真と名前を入れてどこにだれがいるのかを示したら、サポーターの皆さんも把握しやすいかと思いました。
8.私自身、オンラインの研修に参加していても、なかなか顔と名前と所属が繋がりません。
9.ふまねっと運動を3、4年やってきて、ステップの伝え方に悩んだり周りの人との付き合いかたなど今ごろになって考えてしまいます。知れば知るほどちゃんとしなければと思いながらも仲間も同じ悩みがあるはず、共に共有して来年も頑張ります。来年もよろしくお願いいたします(少し満足できなかったのは自分の発言に対して幼いと思ったからです)。
10.先日、先輩サポーターの指導や今までやっていたサポーターが辞めていき活動するのに支障がでている等、課題がでています。これを会議のテーマにするのが大切だと思います。
11.時には5名ぐらいの人数でグループ分けした話し合いも良いかと思います。

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