あみを踏まないでゆっくり歩く運動です。
ふまねっと運動とは、約50㎝四方のマス目でできた大きな「あみ」を床に敷き、その「あみ」を踏まないように、ゆっくり慎重に歩く運動です。ふまねっと運動にはさまざまなステップがあります。最初に、ステップを覚えます。ステップを覚えたら、ふまねっとの上を「ステップを間違えないように」、「あみを踏まないように」、「ゆっくり」、「慎重に」歩きます。ステップができたら、手拍子を加えます。これらの動作によって注意、集中、記憶などの高次認知機能やバランスの改善、歩行改善につながると考えられます。
ふまねっと運動は、注意、集中、記憶を改善する運動です。