私たちNPO法人地域健康づくり支援会ワンツースリーは、「ふまねっと運動」という名前の新しい運動プログラムの研究開発と、この運動の指導者である「ふまねっとサポーター」の養成に力を入れて取り組んでいます。
平成17年10月の設立以来、当法人が平成24年11月までの7年間に養成した「ふまねっとサポーター」は、北海道を中心に全国に広がり2,000人に達しました。
 「ふまねっと運動」とは、あみを踏まないように注意深く、ゆっくり慎重に歩く運動です。ステップを間違えることで笑顔と会話と交流が弾み、無理なく楽しく継続できるからだに優しい運動です。歩行機能や認知機能の改善、うつやとじこもりの予防に効果が期待できます。
 私たちの目標は、高齢化が進行していく今後の日本の市町村において、「ふまねっと運動」を通じて地域住民の健康づくり活動を支援することです。これからの住民活動は、行政に頼るのではなく、むしろ行政を下から支えるような、頼もしい活動が求められます。
 私たちは、「ふまねっと運動」を利用して自主的に健康づくりに取り組み、自らの力で健康を維持できるような力強いボランティアである「ふまねっとサポーター」の養成を行います。また、当法人は、こうして養成されたふまねっとサポーターが、全国各地域で取り組むボランティア活動を今後も継続して支援してまいります。

 

北澤一利 1963年7月26日生
北海道教育大学釧路校 地域教育開発専攻地域教育学分野教授
<経歴>
1988年 筑波大学大学院修士課程体育学研究科健康教育学修了
1995年 Bostonにて6ヶ月間の私費研修。
Massachusetts Institute of Technology, Science Technology and Society.
Harvard School of Public Health など。
2000年 国際日本文化研究センター来訪研究員
2002年 国際日本文化研究センター客員助教授 共同研究「近代化と日本人の身体感覚」代表
2005年 特定非営利活動法人地域健康づくり支援会ワンツースリー設立 代表
<主な著作>
『健康の日本史』 平凡社新書 2000年
『健康ブームを読み解く』 青弓社 2003年 p57-96
『運動+(反)成長』 身体医文化論U 慶應大学出版会 2003年 
『近代日本の身体感覚』 青弓社 2004年 p11-17, p292-330
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